決死のトン走実らず食肉会社へ　沖縄自動車道で豚逃げる（琉球新報）

１２日午前１０時４０分ごろ、沖縄自動車道北中城インターから沖縄南インター間の那覇向け車線で、豚１頭がトラックから逃走した。県警交通機動隊が北中城―沖縄南間を上下線とも５０キロの速度制限を行い、約１時間後に捕獲された。

トラックが転倒して、豚が出てしまったという事はありますけど、
豚が自分から逃げ出すのは珍しいですね。

交機隊によると、豚は北部の養豚業者から南部の食肉会社に運ばれる途中。３５頭中、自らの運命を察したのか、１頭だけが飛び出した。

一頭だけが飛び出すなんて、
なんだか動物が主人公の映画みたいですね。

運転手が、豚が逃げ出した事に気づき、車を止めて警察に連絡しようとすると、残った３４頭の豚が次々と運転手に体当たりして必死で止めに入った。

すごい団結心じゃねーかよ！！
そいつらは、逃げ出した一頭にどんな想いを託したんだよ！！
ちゃんと引用してくれ！

同隊と道路公団の職員４人が現場に到着した時、豚は路肩にうずくまっていたという。

一時間後ですからね。
相当疲れ果ててたんでしょうね。

周辺には、空の缶ビールと酒ビンが転がっていたという。

酒に溺れてんじゃねーか！！
仲間たちがどんな想いで送り出したか分かってんのかよ！！
もう！
嘘ばっか引用するな！！

豚は飛び出した際、道路に尻を強打したとみられ、真っ赤に腫らしていた。

まさに決死の思いで飛び出したんでしょうね。

一方、自分がしてしまった事の重大さに気づき、顔は真っ青になっていた。

何だよ！その絶妙なコントラストは！！
上手い事言わなくていいんだよ！！
ちゃんと引用しろ！

約１００キロの豚にお手上げ状態の職員らが見守る中、豚は大声で鳴いていたという。

なんだか、やけに哀しい光景ですね。

鳴き続ける豚の目から涙がこぼれた瞬間、魔女の呪いが解けて、醜い姿に変えられていた王子が姿を現した。

何の童話だよ！！
高速道路の上で迎えるエンディングなんて嫌だろ！！
ちゃんと引用してくれ！

決死の脱走もむなしく、豚は迎えに来た養豚業者に３人がかりで軽トラックに乗せられ、食肉会社に運ばれた。

結局、最後はこういう運命になっちゃうんですね。

こうして、最後まであきらめなかった豚の「トンカツ」が、受験生を中心に大ブームになっている。

ありそうで怖いよ！！
いいかげんにしろ！！