「うちの名字言ってみろ」 オレオレ詐欺撃退 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041005-00000038-san-soci

オレオレ詐欺」とみられる不審な電話を受けた東京都文京区の無職の男性(七三)が、警察が企画したオレオレ対策の「防犯劇」を見ていたことから犯行を見抜き、教わった通りに「うちの名字は」と迫って相手の男を撃退していたことが五日、分かった。

相変わらずオレオレ詐欺のニュースは多いですけども、
最近は、こうやってうまく対処してるニュースが多くなってきましたね。

男性は「電話の男は、劇と同じで実に“名演”だった。劇を見ていなかったらだまされるところだった」と警察に感謝の言葉を寄せた。

かなりの迫真の演技だったんでしょうね、その電話の男というのは。
これは感謝しないといけませんね。

続いて、電話の男がステージに上がり「今日のこの場に立つことができて、とても光栄に思っています。監督ならびに共演者、そして支えてくれたスタッフの皆さんに、感謝の気持ちを捧げたいと思います。」と話した。

何のスピーチしてるんだよ!!

逮捕状を高々と上げて、電話の男が歓声に応えた。

逮捕状を渡すのに、いちいち式典を開くバカどこにいるんだよ!!
もう!
ちゃんと引用してくれ!

警視庁本富士署によると、九月二十八日午後、男性の妻(七一)が「おれだよ」とかかった電話を、甥からと勘違い。

典型的なやり方なんですけど、やっぱり勘違いしちゃうみたいですね。。

−しかし、電話をかけた男はなんと本当に妻の甥だった!!そんな二人が織りなす爆笑コント!!−

白石「さぁ、今日はオレオレ詐欺のつもりが奇妙な展開に! アンジャッシュです!!」

エンタの神様」じゃねーんだよ!!
もう!
ちゃんとした引用文を出せ!

妻が一人でないと気付いた男はいったん電話を切ったが、翌日になって「友人の保証人になってしまった。相談に乗ってくれないか」と「本題」を切り出した。

こうやってね、家族の絆につけ込む手口なわけですよ。
本当に最低ですね。

話を理解すると、最後まで聞かずに電話をアイフルに転送する妻。

血も涙もないのかよ!!
信じてるなら少しは同情してやれ!!
ったく!
嘘ばっかつくな!

妻の話で「これが劇で見たオレオレ詐欺か」と気付いた男性が、教わった通りに「うちの名字を言ってみろ」と問いただしたところ、男は黙って電話を切ったという。

こういう場合、
単純な一問一答が、一番効果があるのかもしれませんね。

そこで、「便秘解消の秘訣を言ってみろ」と問いただしたところ、「黒酢」と言って電話を切ったという。

なにが目的の会話なんだよ!!

今度は、「肌荒れ解消の秘訣を言ってみろ」と問いただしたところ、「にがり」と言って電話を切ったという。

もういいよ!そのワンポイントアドバイスは!!
ちゃんとした引用文を出せ!

防犯劇を上演したのは、九月中旬から本富士署員が結成、地域で活動している「本富士出前防犯劇団」。

地元の署員で結成した劇団だったんですね。

通称、「帝国歌劇団」。

それは「サクラ大戦」だろ!!
ギリギリのギャルゲー知識を披露するな!!
もう!
ちゃんと引用しろ!

弁護士や警察官を装う新たな「オレオレ」の手口も紹介、不審電話では名字や名前を言わせるよう指導した。

こうやってね、お年寄りにも分かりやすく対策を教えてくれるとありがたいですよね。

料金は、入場料とパンフレット合わせて1人2万円から。

思いっきり詐欺じゃねーかよ!!
いいかげんにしろ!!