白熱のヤドカリレース、子どもたちの歓声響く−−城崎マリンワールド /但馬 (毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040720-00000004-mai-l28

豊岡市瀬戸の水族館「城崎マリンワールド」で19日、「海の日」にちなんだヤマトホンヤドカリのレースがあり、訪れた子どもたちが炎天下、歓声を上げた。「海の生き物に手を触れて、身近に感じてほしい」と、今年初めて企画した。

小学生はもう夏休みですからね。
これからこういうイベントも増えるでしょうね。

子どもたちは、水族館前の日和山海岸で捕獲され、“選手”としてノミネートされたヤドカリ約80匹を1匹ずつ手にとり、飼育員が手作りしたアクリル板製の「レース場」にゲートイン。

子供たちはこういうレースが大好きですからね。

スタートの合図とともに、ヤドカリにポン酢をたらして、むしゃぶりつくす子供たち。

地獄絵図じゃねーかよ!!
どんなレースなんだよ!一体!!
ちゃんと引用しろ!

1レース9匹のヤドカリが、一斉に75センチ先のゴールを目指すはずだったが、涼しい水中を好むヤドカリたちは最高気温35・3度の暑さにぐったり。

ヤドカリって海の生き物ですからね。
この暑さじゃ相当へばってたんじゃないですか。

炎天下の中、高みの見物を決め込む人間達を、うつろな目で見上げながらヤドカリ達が発したこの一言。

「ニモ見に行け。ニモ。」

やっつけじゃねーかよ!!
余計な想像しなくていいから!
ちゃんとした引用文を出せ!

じっと動かないものあれば、途中でコースを引き返すのも。

やっぱり、思った通りにはいかないんですよね。
こういうのって。

実家の家業を継ぐものもいれば、ミュージシャンを目指して東京に行くものも。

人間に当てはめるなよ!!

1位になっても明日になればみんな自分のことなど忘れてしまう。
夢中で駆け抜けたところで誰も褒めてはくれない。
それでも走るしかない。
勝者も敗者もない孤独なレース。
それがヤドカリレース。

…ちょっとカッコイイじゃねーかよ。

現在、城崎マリンワールドにて好評開催中!
1位のヤドカリを当てれば、賞金1000円プレゼント!!

うわ!すごい嫌な気分!!
なんか悲しくなってくるじゃねーかよ!!
もう!余計なことするな!
ちゃんとした引用文を出せばいいんだよ!!

屋内で行ったリハーサル通りとはいかず、企画した飼育員は「人生いろいろ、ヤドカリもいろいろです」と冷や汗たらり。

やっぱりこの暑さは計算してなかったんでしょうね。
この飼育員さんも。

後日、この責任をとる形で飼育員は辞職。

そこまで深刻にならなくていいんだよ!!

飼育員の第2のレースは始まったばかりだ。

もういいよ!!