台湾の大学入試で集団カンニング事件、22人摘発 (読売新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050703-00000312-yom-int

台湾の大学入学統一試験で、進学塾が組織した集団カンニング事件があり、受験生や大学生ら計22人が摘発された。警察当局は、事件に関与した受験生は70人近くにのぼると見て、捜査している。

確か、数年前には韓国で集団カンニングが問題になりましたけど。
今度は台湾で起きちゃったみたいですね。

事件は、入試2日目の2日、高雄の試験会場の複数の教室で起きた。進学塾は、問題を解く「先生」役の大学生多数を受験生を装って試験会場に送り込み、実際の受験生は、近くに座る「先生」からのサインに従って答案を書き込んでいた。

最近のカンニングは携帯電話を使ったのが多かったですけど。
今回は、大学生がその場で問題を解いてサインを送るという単純な方法みたいですね。

さらに、カンニングが成功した場合は、受験生全員で学校の窓から黄色いハンカチを振って、外にいる進学塾の先生に成功の合図を送るはずだったという。

どこまでサインを送れば気がすむんだよ!!
しかも幸せの黄色いハンカチを振るな!!
ちゃんと引用してくれ!

サインは、「せきをする」「頭をかく」「鼻をかむ」などで、せきが1回なら選択肢A、2回ならBを選ぶといった具合だ。

こういうシンプルなやり方のほうが、確実にメッセージが伝わるんでしょうね。

せきが5回なら「ア・イ・シ・テ・ル」のサイン。

くだらねぇよ!!

試験中、左手の小指に赤いマニキュアを塗ったら、「今夜はOK」の合図。

どんなサイン送ってるんだよ!!
もう!
ちゃんと引用して!

進学塾は、秒針を統一した腕時計を受験生に配り、あらかじめ決めていた時間にサインを伝達。

これは凄いですよ。
この腕時計を持ってれば確実にカンニングできるわけですからね。

万が一、試験監督が怪しんで近づいてきたら、腕時計から発射した麻酔針で眠らせてしまえばいい。

名探偵コナン」じゃねーかよ!!
そんな機能つける暇があったら、勉強教えろ!!
ったく!
嘘ばっかつくな!

しかも、「先生」と受験生は、事前のホテル合宿で、サイン伝達を特訓した。

進学塾のホテル合宿っていうのはよく聞きますけど、
カンニング訓練のためっていうのは凄いですよね。

この合宿で、どうしてもサインが覚えられなかった受験生は、当日、自分の手にサインの説明を書いて試験を受けたという。

結局何をカンニングしたいんだよ!!
いいかげんにしろ!!